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芽胞

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重症急性呼吸器症候群(Severe Acute Respiratory  Syndrome, SARS)

一部の細菌が形づくる、極めて耐久性の高い細胞構造。以前は、(細菌の)胞子(ほうし、spore)、内生胞子(ないせいほうし、endospore)とも呼ばれていたが、真菌やシダ植物の胞子とは役割が異なるため、それらと区別するために、芽胞という名称で呼ばれるようになった。芽胞を作る能力を持った細菌が、栄養や温度などの環境が悪い状態に置かれたり、その細菌に対して毒性を示す化合物と接触したりすると、細菌細胞内部に芽胞が形成されます。再びその細菌の増殖に適した環境に置かれると、芽胞は発芽して、通常の増殖・代謝能を有する菌体が作られます。

葉tうの脅威

画法の耐久性と減菌法

芽胞は通常の細菌と比べて極めて高温に強く、100℃での煮沸によっても完全に死滅させることが出来ません。また、消毒薬などの化学物質にも耐久性を示します。 一般的な消毒薬では次亜塩素酸ナトリウムがやや有効な程度で、塩化ベンザルコニウム(オスバン液)、アルコール類等では死滅させる事が非常に困難であり、確実に死滅させるには最も強い消毒薬であるグルタラールを長時間接触させる必要があります。その他、エチレンオキシドやホルマリンによるガス滅菌、メンブランフィルターを用いたろ過滅菌、ガンマ線滅菌、間欠滅菌と呼ばれる方法があります。

芽胞を作る代表的な細菌

バシラス(バチルス)属
(好気性または通性嫌気性の有芽胞グラム陽性桿菌)

炭疽菌:炭疽の病原菌
セレウス菌:食中毒起因菌の一つ枯草菌:枯れ草などにつく非病原性細菌。遺伝子研究の材料に用いられる
納豆菌:枯草菌の変種とされることもある。納豆の製造に用いられる
卒倒病菌:カイコなどのチョウ目の昆虫の幼虫の消化管内でBT毒素を産生し、卒倒病を起こす

クロストリジウム属(偏性嫌気性の有芽胞グラム陽性桿菌)
破傷風菌:破傷風の病原菌
ボツリヌス菌:食中毒起因菌の一つ。食品中でボツリヌス毒素を産生し、毒素型食中毒を起こす
ウェルシュ菌:ヒト腸内に常在する菌の一種。食中毒やガス壊疽の原因になることがある
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G2TAMαプラス抗菌試験データ

菌  名 試験開始時
(cfu/ml)
経過時間 結  果 試験機関
セレウス芽胞(Bacillus cereus) 1.0×104 1分後 検出せず 三井農林(株)
※芽胞の抗菌試験に使用された抗菌剤は、G2TAMαプラスを芽胞用に改良したものを使用しています。
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