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抗菌メカニズム

陰電荷を帯びている細菌に、陽電荷を帯びている陽イオン系界面活性剤が吸着し、細菌タンパク質を溶解・変性(破壊・損傷作用)させて細菌を殺菌すると考えられます。

含有の非イオン系・両性イオン系の界面活性剤それぞれに、特有の殺菌・消臭作用が認められています。

大豆抽出物の植物油脂には、抗菌作用、抗酸化作用、防腐作用を有する不飽和脂肪酸や、細菌に対する抗菌作用を有するアミノ酸類が大量に含まれています。

大豆から抽出される大豆レシチンは、天然の両性界面活性剤であり、防腐作用と洗浄補助作用を有しております。

この様な効果を持つそれぞれの成分が混合されることによって、相乗的により強い抗菌作用を発揮していると考えられます。
これらの複合機能に、さらに物理的な浸透力を与えることにより、安全性を損なうことなくウイルスや芽胞に対する強い抗菌力が実現できました。

鳥取大学大槻公一博士との共同研究成果

G2TAM(ジーツータム)と特殊浸透液の混合液の抗鳥インフルエンザウィルス効果に関する試験。
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G2TAMα プラスの鳥インフルエンザに対する効果

0.9 ml of A/whistling swan/Shimane/499/83
(H5N3)(107.8 EID50/ml)

+

0.1 ml of G2TAM (1:50) + 9%Osmotic fluid

Or

0.1 ml of G2TAM (1:20) + 5%Osmotic fluid

室温にて10分間培養後、ウイルスは検出されなかった。
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